お疲れ様です。
僕です、YOSHIOです。
おっと・・・
何を打とうか迷ってたらいつの間にか入力フォームにおびただしい数の「e」が並んでいます・・・
迷ってる間に押しっぱなしになっていたようですね・・・。
何を打とうか迷ってる間にも、
キーボードの上に乗せている僕の指には重力がかかっていることを忘れていました。
私が呆けている間にも地球上の物体に対しては万有引力が働いているということをすっかり忘れていました。
すみません・・・以後気をつkーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーなぁにをわけの分からんこと言ってんだテメェはよぉ!
忘れていたと言えば更新だろうが!
はい、更新することを忘れていました。泣
すみません。泣
わけのわからない話でごまかそうとしました☆
てなわけでお久しぶりです。
誰に何に対して「すみません」なのかというと、このブログは更新が一ヶ月空いてしまうと広告が表示されるようになって非常に見辛くなってしまうんです。
「せっかく攻略ページを見に来たってのにチラチラと広告がウゼェ!」
なんてことになってはご迷惑なので、以後気をつけます。
さて、ではどういう内容の記事を書くんだい?っていうまぁまぁ序盤に決めておくべきことをまだ決めてなかったので、今後の更新のコンセプトなんですが
1、自作品の進捗
2、自作品の小話
3、だから何?な小話
4、初恋の話
5、ドキっとした話
6、土器、古墳、大和政権についての小話
この六つのテーマをダイスに刻んで、かの有名なお昼の定番番組「ごきげんよ○う」みたいにダイスロールして決めたいと思います。
僕の運命(話題)はダイスに委ねられた・・・!!!!
それではさっそく参りましょうか。
テレテテレテレ~♪
「何がでるかな!?♪何がでるかな!?♪」
ポォ~イ・・・
ゴロンゴロン・・・・
ピタァアアアアッッッ!!!!!!!!!!
「自作品の小話!!!!!」
ジコバナ!
せーの
「ジコバナ!」(大事故)
・・・・・・というわけで、今回の更新内容が決まりました。
え?記事にする進捗がないから?※
え?八百長?
おいおい・・・文句があるならダイスに言ってくれ。(ダイスの砕ける音)
※進捗はというとキャラ絵をせっせと書いてます。押忍。
よ~し!!じゃあお邪魔な広告を消すために記事を更新するぜぇ~!
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自作品の小話
となると「ファイナル☆タカノマサの小話」になるなわけですが、せっかくストーリーメインの長編を作ったので、誰得かわからないですがツラツラと書きます。
それではまずは誕生の瞬間的な話から攻めましょう。
いきなり時を巻き戻します。はい、タイムスリップです。
そこにはまだ10代の若かりしYOSHIOがいました。
幼き頃から落書き大好きボーイだった僕は、いつものようにふざけた絵を書きなぐっていました。
その時何故か「かっこいいポーズの絵」を練習してて、
服も着てない髪の毛も無い””体のライン””だけの絵を沢山書いてたんです。
そして気に入った絵になんか簡単な服着せてやろうってなったんですが、結局めんどくさくて「体を黒で塗りつぶしたれ!」「全身タイツでええやろ!」ってな感じで・・・
タカノマサというキャラクターは絵から誕生しました。
キャラ設定とかを考え出したのはまだまだ先の話になるのです。
けど結局落書きは好きだけど、絵に対して本気じゃなかった僕はしばらく書いた後、絵の練習をすることはなくなりました。
で、名前も設定も無い、
”ポージング練習の為だけに存在するなんか全身真っ黒のかわいそうなやつ”は
「とりあえず暇つぶしに落書きでもしよう」ぐらいのテンションでYOSHIOの左手によって書き続けられました。
学校の授業中や・・・(まじめにやれ!)
バイトの休憩中も・・・(シフトを書け!)
待ち合わせ場所で友人を待ってる間も・・・(おい場所ミスってんぞ!)
雨の日も風の日も・・・(おう、屋根の下でな!)
「本当に暇だな~。ったく、どうしようもねぇな」って時に無の感情で落書きしてました。
当時名前もなかったタカノマサが「もういいから俺のことは忘れてくれ」って言うんじゃないかぐらいしつこく書かれてました。しかも無の感情で。
なんの気持ちもない、ただただ無の感情で。
””無から生まれる有””とはこのことか。
「いつもの黒タイツくん描~こうっと」とかも無く。手癖のように。
ただ淡々と書かれた。
そして、時間だけが過ぎていくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーいったい僕は何体の黒タイツ男を描いたのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーー百・・・いや、千・・・・
気づけば僕のノートは真っ黒になっていました。
こういうのを黒歴史ノートっていうんですよね?あってます?
そして・・・
「あれ・・・俺なんでこんなにコイツ描きまくってるんだろう?」
この自問自答はもっと早くすべきだった。
「なんだかこの黒タイツ男がかわいく見えてきた・・・」
自分の気持ちにようやく気付く少年YOSHIO
「俺・・・君のことが好きだ」
Oh・・・時すでに遅し・・・
すっかり愛着が湧ききってしまった僕は、全身黒タイツ男にしっかりと依存してしまったのです。
そうです。遂に全身黒タイツ男ナシではやっていけなくなったのです。(何を)
無の感情で描かれていたのに今度は謎の愛着をふっかけられ、
「なんだか俺、都合の良い黒タイツみてぇじゃね?」とタカノマサも思ったことでしょう。
「え!?てかタカノマサって・・・俺のこと?」はい。
唐突ではありますが、ようやく彼に名前を与えました。
タカノマサという名前は急に思いつきました。
ホントに一秒も悩まず「あー名前つけてあげよ。じゃ、タカノマサで」ぐらいの感じで決めました。
そして誕生したタカノマサというキャラクター。
ただこの時はまだゲームを作るなんて考えてもいなかったので、名前以外の設定は皆無でしたが、
””落書きから生まれたこのキャラクターを主人公にして、物語を作りたい””
と考えるまでは、そう遠くありませんでした。
名前を与えてからすぐに、
「こいつに仲間を作ってやりたいな・・・ずっと一人だったもんな・・・」
と、至極当然かのように仲間キャラクターを考え始めました。
愛ってすごい。
その間2分。(ホントにそのくらい)
一瞬にして「西」というキャラクターが生まれました。
昔から”凸凹コンビ”が好きだったので、タカノマサに比べて小さなキャラクターにしたいと思ってペンをダッシュさせて書きました。
名前はタカノマサの時と同じように、まるで降ってきたかのように一瞬で
「お前西な」と名付けられました。
「よっしゃーー!タカノマサにオトモダチができたぞ~!」
そう歓喜の奇声を発した後、流れるかのように
「え、この子達、喋らせたい・・・動かしたい・・・」という気持ちが芽生えました。
しかし、どうやって・・・?
漫画でも書くか・・・?
いや無理だ・・・僕の画力では・・・
(ちょっと挑戦してみましたが、ダメダメでした)
そして、当時ツクールという存在を全く知らなかったので、気持ちだけをムラムラさせて時間だけが過ぎ去っていきました。
けれど今になって思えば、それが逆によかったのかもしれません。
10代の頃にタカノマサが誕生してからツクールに出会うまでの数年間、ひたすら妄想に妄想を繰り返し、設定も考えに考え、メインの物語がほぼすべて脳内で完成していたのです。
そして遂に一年半前の2016年6月・・・
君の想像が、ゲームになる。
そう書かれたページを見かけました。
このキャッチコピーのあまりの破壊力に僕の全細胞が白目をむきました。
そして、全諸葛孔明が「今です」と言いました。
時速マッハ5ヘクトパスカルの速度でマウスの左クリックをけたぐりし、ご購入。
なぜもっと早く出会わなかったんだ・・・!と思う反面、
俺の妄想がついに・・・YOSHIOの妄想逆襲じゃあ・・・!
と意気込み、ツクール界隈で有名な「いきなり長編はやめとけよ、絶対にだ」
という御法度をフル無視し勢いのみで制作を開始。
そして購入から一年後・・・(その間鬼のように壁にぶち当たるのですが今回は割愛)
プレイ時間15時間超えストーリーメインの長編RPG「ファイナル☆タカノマサ」が完成したのでした。
というわけで改めて誰得なタカノマサ誕生の瞬間からツクールとの出会いをツラツラと書きましたが・・・
マジで誰得なんだ?笑
こうなってくると落ちもクソもねぇなって感じなのですが、こうやってツクールと出会ったことで僕の妄想とタカノマサというキャラクターは救われた、というような感じでしょうか。
そして恥ずかしながら、これまでフリーゲームという存在に触れたことがありませんでした。
ホントにファイナル☆タカノマサが完成するまでひとつも遊んだことがありませんでした。(恥)
しかし、今となっては多くはないかもしれませんが、いろんな作者様のフリーゲームに触れて、創作の世界の楽しさにどっぷりと浸かっております。
結局毎回書き終える頃に思うんですが、また長い記事になってしまいました。
いつか2文字とかで書き終えてみせます。
それではまた。